FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)とは、武器で敵を倒していくシューティングゲームの一種です。
FPSの楽しさはその臨場感にあり
ファーストパーソンとは主人公の視点を採用したもので、自分がゲーム内の空間を走り回り、敵と戦い活動しているようなグラフィックが展開されます。これがFPSの最大の特徴です。1985年頃に初めてのFPSが開発され、その人気を着実に高めてきました。
通常、自分のキャラクターは客観的には見ることができず、現実世界のように両手や手に持った武器だけが見えるようになっています。敵が自分に向かって襲ってくる時や、何らかのアクション展開が起こるシーンは臨場感に溢れ、その世界に没入する体験ができます。この没入感こそが、FPSが多くのファンを獲得した理由です。